2011年に放送され、日本アニメを代表する作品として数々の話題を生み出した
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」。
小説や漫画に加え、2013年には映画化もされました。
そんな「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」、こと「あの花」は舞台が埼玉県の秩父市であることで知られています。
アニメの映像の中にも多く秩父の景色があります。
私はあの花が好きで、2020年2月に聖地巡礼に行きました。
じつは秩父にはモデルとなった風景だけでなく、あの花ファンにはうれしい展示が行われている所もあるんです。
今回はそんな「あの花コーナー」とその場所を紹介していきます。
あの花コーナーとは
あの花の聖地である秩父では、商業施設から観光情報館まで、様々な場所であの花に関する展示を行っています。
具体的にはポスター、Tシャツ(宇宙人と書かれたじんたんのシャツ)、パネルなど。
あの花ファンから見れば宝物の山のような品物が展示されています。
あの花の展示が行われている場所を総称して「あの花コーナー」と呼ばれているんです。
聖地巡礼の際に、寄ってみると楽しめるはずです。
あの花コーナーの場所
あの花コーナーは全部で5つ。
基本的には西武秩父駅の周辺にあります。
ただし、道の駅 龍勢会館だけはバスに乗っていかねばなりません。
往復でかなり時間がかかります。
ここからはあの花コーナーの場所を紹介していきます。
・秩父観光情報館
(筆者撮影)
秩父観光情報館は西武秩父駅の目の前にあります!
聖地巡礼する方はぜひ寄りましょう。
ここで自転車の貸し出しも行っています。
・ほっとすぽっと秩父館
(筆者撮影)
木造のこの建物は、ほっとすぽっと秩父館。
グッズも豊富でおすすめです。
・道の駅 ちちぶ
(筆者撮影)
聖地巡礼をする方のほとんどが訪れる、こちらも定番スポット。
地元の名産品も多く売られています。
・秩父ふるさと館
秩父ふるさと館も西武秩父駅の近くにあります。
展示は他と比べて少なかった印象です。
お食事処もあるのでお昼にはぴったり(私はここで昼御飯をいただきました)
・道の駅 龍勢会館
龍勢会館はあの花コーナーの中では一番辺鄙(へんぴ)な場所にあります。
往復でかなり時間がかかりますが、ファンの方なら行って損はしない内容とのこと。
私は行けていないのですが、わざわざバス乗るほど遠い分、展示も豪華だと噂に聞きました。
地図↓
どれもぜひ見てほしいですが、時間がない方は
秩父観光情報館、ほっとすぽっと秩父館の2つだけでものぞいてみてください!
あの花をもっと身近に感じられるはずです。
(あの花コーナーの場所は公式巡礼マップにも記載されています)
まとめ
・あの花コーナーではあの花に関する展示を行っている
・あの花コーナーは
秩父観光情報館
ほっとすぽっと秩父館
道の駅 ちちぶ
秩父ふるさと館
道の駅 龍勢会館
の五か所ある。
以上いかがだったでしょうか。
今回はあの花コーナーについて紹介しました。
聖地巡礼の際の参考になれば幸いです。