こんにちは。tomoです。私は2018年に全日制から通信制高校に編入し、2021年に卒業しました。
通信制高校に通っていると自由時間が多くあります。その時間でアルバイトをしようと考えている方もいるかもしれません。
私もアルバイトをしていましたが、アルバイトは社会経験としてとても役に立つことです。
しかし、通信制高校に通う方がアルバイトをするにあたって、気を付けるべきことが何個かあります。
今回はその留意すべき点について書いていきます。
通信制高校に通っている方や通いたい方でアルバイトを考えている方がいましたら参考程度にお読み下さい。
通信制高校の生徒は便利だけど、出勤が多くなる
ここからは私が経験した具体例で、留意すべき点を紹介していきます。私はスーパーで品出しのアルバイトをしていました。
基本的に週3回の出勤です。しかし、ある時他のバイトの方がバイトに出られなくなることがありました。
その時の助っ人として白羽の矢が立ったのが私です。
私はその時は自由時間が多かったので、その人の穴を埋めるように連続して業務にあたりました。
私はその時週6回出勤したこともありました。
しかし、流石に働きすぎたのか、上司の助けにより改善されました。
通信制高校に通っていると、どうもいつでも時間が空いているアルバイトと思われがちです。
実際、通信制が全日制より自由時間が多いのは事実です。
ですが、自由時間が多いからといって、アルバイトにそこまで時間を割く必要もありません。
予定がなくても、自分が休みたいときにしっかり休めるよう、自分の意見を優先できるかできないかで大分状況が変わってきます。
私はそのことがあってから、多少自分に気遣うようになり、規定通りの週3勤務が増えました。
特に通信制の生徒は自由時間が多いと思われる節があると思うので、自分の意見は素直に発言することが必要だと思います。
バイトをするのには良いこともあるけれど…
アルバイトは社会経験としてとても役に立ちます。
それに、人間関係や、仕事の用語など、自分自身の世界を広げてくれるものにもなります。
しかし、通信制高校に通いながらアルバイトをするというのは、諸刃の剣です。
勉強と聞くと耳が痛い人もいると思いますが、それがまず一つ。
まず、勉強に関してはすべての学生にいえるのですが、通信制高校に通っていても学生は学生です。
自分で何を優先すべきか考えたうえで、始めるのが良いかと思います。
私は正直、アルバイトを始めてから勉強に打ち込めていませんでした。
しかし、今考えるとアルバイトはアルバイトで、貴重な経験だったといえます。
アルバイトと勉強を両立するのは思うより簡単ではありません。
そして、アルバイトが本当に自分がしたいことなのか、というあなたの意志も重要です。
親にやった方が良いと言われたからではなくて、自分で選んだ方がずっと自分の為になります。
まとめ
以上、通信制高校の生徒のアルバイトについてでした。結局、アルバイトは無理のない程度で、やりたいときにできるのが一番だと思います。
どんな職場かは働き始めないと分からないですが、家以外にも居場所があることはとても重要なことです。
ぜひ、色々検討して、最善の選択肢を選んで頂ければと思います。
今回は以上です。