こんにちは。tomoです。
私は2018年に全日制から通信制高校に編入し、今年卒業しました。
通信制高校に編入する際、ほとんどの人が経験する面接は、ある種の通過儀礼のようなものです。
「面接」と聞くと堅苦しい感じがしますが、実態はどうなのでしょうか。
私は編入する際、面接を受けたので、面接で聞かれたことを紹介していきます。
私が面接を受けたのは2018年頃です。
これから通信制高校への編入や入学を考えている方がいましたら参考程度にお読み下さい。
通信制高校の面接
私が通信制高校への編入を決めたころ、学校から連絡がありました。
内容を確認すると、面接の日程についてでした。
「面接」というと、堅苦しいものをイメージしてしまいがちです。
かく言う私も何となく気乗りはしていませんでした。
しかし、学校に面接に行って驚きました。
なんと全然堅苦しくないのです。
指定の教室に入ると教員と思われる大人2名がおり、そのうちの一方と対話するような形式の面接でした。
その方から投げられた質問を私が答えます。
面接で聞かれたこと
私が編入する際に面接で聞かれたのは、以下の内容でした。
「なぜ通信制高校を選んだのか。」
「なぜ前の学校で続けられなかったのか。」
かなり要約していますが、内容的には正しいはずです。
①なぜ通信制高校を選んだのか
面接によくある理由を尋ねる質問です。
自分が思う通信制高校の利点を挙げておけばOKと思います。
具体的には
・登校の回数が少ない
・自由な時間で趣味ができる
・自分で勉強を進められる
など
②なぜ前の学校で続けられなかったのか
この質問は答えなくても良い質問でした。
質問が終わると、履修科目の確認をして解散。
あまりのあっけなさに呆然としてしまいました。
面接といっても、面接官の腰が低く、とても話しやすかったです。
それどころか面接にありがちな、人を観察するような鋭い視線もありません。
私が言いたいのは通信制高校の面接は、ノックの回数すら決められているような厳しい面接ではなかったということです。
それよりも見栄を張らずに自分の現状をそのまま相手に伝えることが重要なのが、通信制高校の面接とも思っています。
私が考える通信制高校の面接の目的
私が通信制高校の面接を受けて感じたことがあります。
それは面接の目的が落とすためのものではないということです。
通信制高校は全日制に訳あって通えなくなった人たちの最後の砦のような役割もあるため、高校側が落としたくないというのもあると思います。
それに通信制高校に通って自ら勉強しようとしている人の面接ですから、普通は勉強に対するやる気があるはずです。
明らかに勉強する意志のない生徒以外は、通過できるのが面接かと思います。
まとめ
以上通信制高校の面接についてでした。
もし、これから通信制高校への編入や入学を考えている方がいましたら参考程度にお考え下さい。
面接に関して、通信制高校の面接のために対策する必要はないと思います。
これから面接を受ける方の参考になれば幸いです。
今回は以上です。